当センターについて
Senior home & Life-support Center(略称SHLC)
理事長のご挨拶
わが国は「老老介護」「独居高齢者」など「高齢者世帯の増加」は深刻な社会問題となり、高齢者にとって住み続けた住まいで最期まで住み続けることは難しいという意識がますます高まっています。その社会背景として、これからの時代は「家族と共に自宅で最期まで・・」といった家族介護の時代から、「社会全体が支える時代」高齢者自身が納得したうえで「自分が決める時代」へと移り変わっています。
切実な問題として高齢者とその家族が在宅介護に限界の相談があっても、ケアマネージャー自身が「介護施設の知識」が薄い、「多様な高齢者住宅」の急激な増加もあり、地域社会の資源情報の収集も活用もなされていない状況です。利用者本位の生活支援とする情報提供といわれながら、実際は在宅介護よりの情報提供となり、「介護施設の情報」が伝えきれていない現状を痛感しています。
こうした高齢者の様々な不安を払拭すべく、高齢者が抱える問題に向きあえるためには、 高齢者とその家族が学習機会や高齢者に対してサービス提供者のキャリアアップ、シニアマーケットに新規参入する方々のスキルアップが急務と考え、2013年9月に一般社団法人 高齢者の住まいと暮らしの支援センターを設立しました。
当センターは、医療・介護・士業・教育などのプロフェッショナルが集結し、様々な知恵とノウハウを共有し、人生の高齢期を迎えた高齢者の岐路・局面を迎えた時の羅針盤・転ばぬ前の杖であり続けたいと願っています。
一般社団法人 高齢者の住まいと暮らしの支援センター 理事長 藤本孝雄
●経歴
東京大学法学部卒業。 沖縄開発庁長官、厚生大臣、内閣官房副長官、農林水産大臣などを歴任。
現在は特定非営利活動法人歯科医療情報推進機構理事長と一般社団法人全国療術師協会会長を務める。
理念
高齢者の住まいと暮らしの支援センターに関わる職員、会員など全ての人々は、
必要とされる人材の育成と高齢者相談窓口の普及活動などを通じ
地域社会に支えられ高齢者にとって生きがいが持てる暮らし、
自分らしく生きつづけらる暮らし高齢者生活の質的向上の実現に貢献します。
当センターの運営メンバー
名称 | 一般社団法人 高齢者の住まいと暮らしの支援センター |
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役員 | 理事長 | 藤本 孝雄 | NPO法人 歯科医療情報推進機構 理事長 一般社団法人 全国療術師協会 会長 |
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副理事長 | 安藤 滉邦 | 株式会社ケアプロデュース 代表取締役 | |
理事 | 鈴木 康之 | 弁護士法人鈴木康之法律事務所 | |
顧問 | 吉田 隆幸 | 群馬医療福祉大学 元教授 | |
大城 堅一 | 医療法人社団星の砂ねりま西クリニック 院長 | ||
岡田 治朗 | 税理士法人岡田会計綜合コンサルタンツ 代表 | ||
床井 茂 | 銀座三原橋法律事務所 代表 | ||
石郡 英一 | 日本福祉介護総研株式会社 代表取締役 |
所在地 | 〒154-0011 東京都世田谷区上馬2-25-4フレックス三軒茶屋2階 | ||
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電話&FAX番号 | Tel 03-6805-5197 / Fax 03-6805-4180 | ||
事業内容 | 高齢者の住まい選び専門員養成事業 専門家によるセミナーおよび講演活動 『住まいと暮らし』と『終活』相談事業 |
